毎日使う化粧品に望むこと
アンチエイジング、とか、エイジングケア、とか
こんな言葉をよく聞きます。
そしてこのような言葉が、化粧品やエステなどの売り文句になっていたりします。
なぜ?
それは多くの人が、若い頃のあの日に戻りたい! と思っているから。
なぜ?
考えてみると、若い頃って肌がピチピチしていて、触ると跳ね返りそうなくらいのハリがあり、足が太いなんて悩んでいたって、その太い足からはみなぎるような生命力が溢れていてまぶしいくらいでした。
そんな子たちは何のためらいもなく、未来へ向かって元気に歩んでいるように感じます。
大人になると、肌の衰えとともに未来への夢や希望もしぼんでしまっているように思えたりします。
なんだかしわが増えたなぁ、
こんなところにしみができている!
肌が乾燥して、こじわだらけ!
鏡をみて、自分の顔にそんなものを見つけると、
あー、歳とったなぁ、と思うのです。
肌の若さが無くなったと同時に、今まで思い描いていた夢や希望も無くなっていくように感じるのではないでしょうか。
歳とともに身体が老化をしていく、これはいたしかたが無いことです。人は20歳をピークに老化の一途をたどっていきます。
化粧品は、歳とともに無くなっていくものを補うものなのです。
以前のように水分が出ない、脂分が少ない、弾力がなくなってきたなど、不足したものを必要としているお肌に浸透させ、老化をなんとか食い止めるのです。
そのような思いで使う化粧品ですが、
化粧品が何でできているか、気になさったことはありますか?
最近はアトピーなど肌のトラブルを抱える人が増えてきているので、化粧品の成分を気にする人も増えていますが、まったく興味の無い人もたくさんいらっしゃいます。
実は一般の化粧品は、石油でできています。
石油由来の化学物質の組み合わせでできているのです。
人の身体に付けるものや洗うものを石油で作って良いのでしょうか。
こんな風に疑問を持ったことはありませんか。
でも一般で売られているものだから、人の身体に良いはず。きちんと安全性が確認されているのだから大丈夫なのでは。そんな悪いものが販売されるわけがない。
このようにお考えの方もたくさんいらっしゃいます。
確かに、その化学物質を人の身体に使うにあたって、動物実験などでここまでなら大丈夫という安全性は確認されているものを使っています。
でも、それは一つ一つの成分についてだけです。
複合的に配合されされたものを幾種類も使った場合にはどうなるのか、ということの安全性は確認されていないのではないでしょうか。
人の肌にとって、体にとって石油というのはなじむものなのでしょうか。
石油化学が発達して、私たちの生活に密接に入り込んできたのは産業革命以降です。
初めは燃料として、そして道具として。
そのうち肌につけるもの、身体を洗うものにも
今では添加物として口から入るものにまで使われるようになってきました。
たった100年足らずの間にです。
ではそれまで私たちは主に何を使ってきたのでしょうか。
それは、植物です。
人類誕生の昔より、食べ物として、傷を治す、病を治すものとして、
その歴史は何万年、何十万年と人類が誕生してからです。
その間に人々は、その植物を身体でこなす力や知恵を身体に蓄えてきました。
だから、毎日使う化粧品は植物成分でできたもの、石油成分を一切使っていないものを使うのが好ましいと考えています。
そして、それら製品できちんとお肌の不足するところへ、
人の身体に親和性のあるものだけでできた化粧品で補い、
自分の望む結果を出していくことが大切だと考えています。
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健康美肌アドバイザー 石川佳子は石油成分を一切使わない化粧品をお届し、
石油成分を一切使わない製品でファイシャルエステ、スキンケアを行っています。
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石油成分を一切使わない化粧品を使っている私の写真と体験談をこちらに書きましたので、ご覧ください。http://isikawakeiko.com/?page_id=253
フェイシャルエステのご案内はこちらをご覧ください。http://isikawakeiko.com/?page_id=255

石川 佳子

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